2012年02月11日

キャリア・コンサルタント

明日、弊社事務所で日本生産性本部認定キャリア・コンサルタントの一次試験(学科)が実施されます。
今回は、弊社スタッフ2名を含め全員で10名が受験です。
弊社スタッフも今週は試験勉強で大変だったのかな?

4年前にキャリアコンサルタントの資格を取った先輩として、試験のアドバイス。
でも、認定団体によって試験の傾向が違うようで、余計に不安を煽ったみたいです。
ゴメンね!

昔の資料を引っ張り出していたら、
「キャリアコンサルタントの役割と任務、倫理と自分自身の在り方」というレポートが。

『キャリアコンサルタントにはクライアント自身の自己理解、職業理解、啓発的経験の情報提供、意思決定と実行の支援等クライアントが自分らしいキャリア形成を行えるように専門知識を活かした適切な支援を行う役割がある。その役割を果たすためにカウンセリング活動(個別、集団面接、オンラインカウンセリング等)、教育・普及活動(講演、研修等)、環境(地域、組織、家族等)への働きかけなどの活動を行う。
 また、これらの活動の実施にあたり、下記の遵守すべき倫理規定がある。
 1.守秘義務
   ただし、クライアントの法的逸脱行為が考えられる場合やクライアントが自他の心身の安全を脅かす危機が予見される場合は、係る該当機関へリファーする。
 2.中性・中立で独立
 3.価値観、経験、信教、支持政党などをクライアントに強要、誘導しない
 4.クライアント自身が目標と希望をもち、自律した行動をとるように支援する
 以上のキャリアコンサルタントとしての役割・倫理規定に基づき、若年者支援及び小・中・高校生へのキャリア教育支援を中心に活動したいと考えています。ギンズバーグが「職業選択は、一般に10年以上かかる発達プロセスである」といっているように日本の社会通念上、大学卒業時に就職するためには中学生ぐらいからの準備が必要である。学童期からのキャリア教育を支援することにより将来の日本を支える子どもたちが「自分らしい」職業につき、自己実現の手助けをできるようなキャリアコンサルタントを目指して行きたいと考えています。』

読み直してみると、最近、忘れていたことが。
たまには初心に戻ってみることも重要だなっと。




Posted by greedo at 20:42│Comments(0)
 
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